有料老人ホームの入居条件、制限とは

有料老人ホームの入居条件、制限とは

有料老人ホームの入居条件、制限とは

老人ホームは誰でも入所することが出来ると思っている人がいるようですが、入所条件や制限があり、誰でもいつでも入所することができるというわけではありません。

 

どのような場合に条件や制限があるのかというと、まず年齢ですね。

 

基本的に行政の運営する有料老人ホームの場合には65歳以下の人は入所することが出来ません。

 

それから所得での条件や制限もあり、一定の所得がある場合には入所出来ないホームもあります。

 

行政の老人ホームの場合には、ご本人の自立を目指していくことが目的ですので、必要が無いという場合には入所出来ないシステムになっています。

 

それから、介護認定が降りていても、認知症で暴力を振るようになってしまったりしたときには入所を断られてしまうことがあります。

 

他の入所者への迷惑も考えなければならないのでどんなにお願いをしても、これはどうにもなりません。

 

他に入所制限がある場合というのは、病気や怪我などで長期間の入院が必要になった場合です。

 

この場合にはホームでの生活をしていくことができないので、入所を継続することができず、退所しなければなりません。

 

法人の有料老人ホームの場合には病気や暴力などがなければ基本的には入所することができるので、細かな条件や制限はありません。

 

どちらを選ぶのかというのは、状況に応じて変わってくると思いますが、条件や制限があるということを知っておかないと、急に驚いてしまうこともあるとあると思います。

 

年金などで収入がある場合には行政のホームには入所出来ないので、法人のホームを選ぶことがあるようです。

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