有料老人ホーム入居までの流れ
有料老人ホームに入所するまでの流れとしては、行政のホームの場合にはまず介護認定の申請をします。
医師の診断を元に市役所などで申請を行い、その後市役所のケアスタッフが自宅に訪問してご本人と会話をしながらどの程度自立しているかなどを確認して、その後認定が降りてきます。
そして、認定が降りてから必要なサービスを受けられるホームへの入所希望を出して、入所出来るかどうかの返答を待ちます。
ここで入所出来ると言うことになればそのまま入所手続きになるので必要な物や金額の確認、受けるサービスのプランなどを組んで日時を決めます。
法人の有料老人ホームの場合には介護認定に関わらず、入所枠があればいつでも申し込みをすることができるのですが、入所一時金が必要になってくるので、この金額がどのくらいなのかをしっかりと聞いて準備します。
その他にも入所するにあたり必要なものを揃えて、介護サービスを利用したい場合にはホームが提携しているサービス会社や外部の会社に依頼をすることになります。
この手続きがすめばすぐにでも入所することができるので、入所までの時間は法人のホームのほうが短くて済みますね。
どちらを選ぶのかというのは金額や介護の内容によって変わってきますし、行政の場合には中々入所出来ずにまたされてしまう時間も多いようです。
かといって法人の場合には多額の一時金が必要になるので、経済的なことをしっかりと考えて決めるようにしましょう。
入所してしまってから、やっぱり変えたいと思っても簡単にはいきません。
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